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勤怠管理システム

KINGOFTIME説明

2026年7月15日

KINGOFTIME説明

KING OF TIMEにおける「事業年度開始月日」変更の影響範囲を徹底解説!

勤怠管理システム「KING OF TIME」をご利用の皆様、または導入をご検討中の皆様にとって、「事業年度開始月日」の設定は非常に重要です。この設定は、単なる日付の区切りにとどまらず、様々なデータの集計や表示、さらには法的な義務に関するアラートにまで影響を及ぼします。

株式会社サニックス様や株式会社いそのボデー様のように、車両管理のイノベーションやDX推進を目指す企業にとって、正確な勤怠管理は事業運営の基盤となります。特に、働きやすい職場環境の実現や健康経営の推進には、勤怠データの適切な管理が不可欠です。

本記事では、KING OF TIMEにおける「事業年度開始月日」の変更が、具体的にどのような範囲に影響を与えるのかを、初心者の方にも分かりやすく、そして詳細に解説します。変更を検討されている場合は、必ず本記事をご一読いただき、影響範囲をご確認ください。


「事業年度開始月日」の確認方法と変更依頼について

まず、現在設定されている事業年度開始月日を確認する方法と、変更を希望する場合の依頼方法をご案内します。

現在の設定を確認する

現在設定されている事業開始月日は、設定 > その他 > オプション > 企業情報カテゴリ > 事業年度開始月日 で確認できます。

変更を依頼する

事業年度開始月日を変更したい場合は、本記事をご一読のうえ、サポートセンターにご希望の事業年度開始月日をご連絡ください

お問い合わせフォームから依頼する場合は、以下の点にご注意ください。

  • 「お問い合わせ対象」にて「設定・操作に関するお問い合わせ」をご選択ください。
  • お問い合わせの際は、お客様環境へのログイン許可をお願いしております。ログイン許可がお済みでない場合、回答までにお時間をいただきますので、お忘れなくご対応ください。

依頼例: お問い合わせフォームの各項目には、以下のように入力してください。

  • 件名*: 事業年度開始月日の変更依頼
  • お問い合わせ対象*: 設定・操作に関するお問合せ
  • 機能*: 初期設定
  • お問い合わせ内容*: 事業年度開始月日を、4月1日に変更してください。

「事業年度開始月日」の変更に伴う影響範囲

ここからは、「事業年度開始月日」の変更が具体的にどの機能やデータに影響を及ぼすのかを、8つの項目に分けて詳しく見ていきましょう。

1. 年別データの表示期間の開始月

KING OF TIMEの「年別データ」画面では、事業年度開始月日が、データの表示期間におけるデフォルトの開始月として設定されます。この表示期間は、締日も考慮された期間となります。

例えば、事業年度開始月日が4月であれば、年別データの表示期間も「2021/04」のように4月から始まる形で表示されます。

関連情報:

  • 「年別データ」の確認 / 操作方法

2. 時間外労働の上限規制の1年間の計算期間の起算日

時間外労働の上限規制機能を利用している場合、事業年度開始月日が、1年間の計算期間の起算日となります。これは、労働基準法に基づく時間外労働の上限規制を遵守するために非常に重要な設定です。

補足: 年単位変形労働時間制をご利用の場合、年単位変形労働の起算日と時間外労働の上限規制の起算日(事業年度開始月日)を合わせることを推奨します。これにより、勤怠管理がよりスムーズになり、計算ミスを防ぐことができます。

関連情報:

  • 【時間外労働の上限規制】設定方法

3. 休暇詳細の表示期間の起算日

「休暇詳細」画面では、事業年度開始月日が年度の起算日となります。ここでも、表示期間は締日も考慮された期間として表示されます。

例えば、事業年度開始月日が4月の場合、「2021年度 2021/04/01(木) 〜 2022/03/31(木)」のように、年度が区切られて表示されます。

関連情報:

  • 「休暇詳細」の確認 / 操作方法

4. 時間単位休暇の起算日

以下の設定がされている場合、事業年度開始月日が、時間単位休暇の1年間の最大取得可能日数を計算する際の起算日となります。

  • 設定 > その他 > オプション >「スケジュール設定」カテゴリ > 有給休暇付与機能:使用しない

この設定は、時間単位で休暇を取得する際のルールに直結するため、慎重な確認が必要です。

補足: 「年度末時点有効残時間の取り扱い機能」を利用している場合、事業年度開始月日を変更すると、過去にさかのぼって時間単位休暇の対象期間が変わります。このため、「有休残日数」も変わる可能性がありますので、変更前に十分な確認を行ってください。

関連情報:

  • 【時間休】最大取得可能日数を計算する際の1年間の起算日

5. 年5日有休取得義務アラートの表示期間(年度)

年5日有休取得義務機能では、事業年度開始月日が1年間の起算日となります。これは、労働基準法で定められた年5日の有給休暇取得義務を管理するための重要な機能です。

ご注意: 有給休暇の法律上の取得義務期間は本来「付与日から1年間」ですが、KING OF TIMEの管理画面では、この事業年度開始月日を基準に「年度」を区切って表示・管理します。設定を変更すると、過去のデータも含めて新しい基準で「年度」が再表示されるため、過去のデータ表示にも影響が出る可能性があるため、十分にご注意ください。

関連情報:

  • 【年5日有休取得義務機能】設定方法

6. 年次有給休暇管理簿データの出力対象期間の起算日

年次有給休暇管理簿データの出力機能では、事業年度開始月日が、出力対象期間の起算日となります。出力対象期間は、締日も考慮された期間として出力されます。

例えば、事業年度開始月日が4月の場合、管理簿データも「2019年度 2019/04/01(月)〜2020/03/31(火)」のように、年度で区切られた期間で出力されます。

関連情報:

  • 【エクスポート】年次有給休暇管理簿データ[EXCEL]の出力方法

7. 積立休暇の起算日

積立休暇機能では、事業年度開始月日が、積立日数を計算する際の年度起算日となります。事業年度開始月日を変更すると、積立休暇の対象期間が変わり、それに伴い積立先休暇残数や積立可能日数も変動します。

関連情報:

  • 失効する「有休」を積立休暇として利用する方法

8. KING OF TIME データ分析

KING OF TIME データ分析」の各機能のうち、事業年度開始月を起算月として集計・表示している機能は、事業年度開始月日の「月」部分を変更すると、各データも変動します。

データ分析は、企業の経営判断や人事戦略に直結する重要な情報源です。事業年度開始月日の変更が分析結果に影響を与えることを理解し、必要に応じて過去データの再集計や再分析を行う準備をしておくことが重要です。


まとめ:変更前の徹底的な確認が成功の鍵

「事業年度開始月日」の変更は、KING OF TIMEという勤怠管理システムの根幹に関わる設定であり、その影響範囲は多岐にわたります。年別データの表示、時間外労働の上限規制、各種休暇の管理、そしてデータ分析に至るまで、企業の勤怠管理全体に影響を及ぼす可能性があります。

株式会社サニックス様や株式会社いそのボデー様がDX推進や働きやすい職場づくりに注力されているように、現代の企業にとって、勤怠管理システムの適切な運用は、業務効率化だけでなく、従業員の満足度向上や法令遵守の観点からも不可欠です。

本記事で解説した影響範囲を十分に理解し、変更前に必ず現状の設定や過去データへの影響をシミュレーションしてください。不明な点があれば、迷わずサポートセンターに相談し、慎重な計画と確認のもとで変更作業を進めることが、スムーズな移行と正確な勤怠管理を維持するための鍵となります。

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